え、僕ですか?

感じたことをそのまま

え、僕ですか?

パルプ・フィクション{あらすじ・評価} 時計は大事にするもんだ

f:id:go12345:20161204212506j:plain

パルプ・フィクション : コツコツと映画を観てます。より出典

アクション映画

パルプ・フィクション

1994年 アメリカのアクション映画

監督 クエンティン・タランティーノ

 

アカデミー賞では7部門にノミネートされ、脚本賞受賞。

カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞した。

 

「ーハートボイルドここに極まれりー愛情、冷徹、冷血、低俗ー」

 

マフィアを中心とした映画です。

内容は最高にくだらない話ですが、1つ1つの物語が最後にうまく噛み合い、爽快な気分になれます。

 

映画中では、薬を吸ったり、デートしたり、時計忘れて激怒したり、時系列が前後して話が進んでいきます。その中で、所々に伏線があり、別の場所で起こった出来事の繋がりが見えてくると、関心してしまいました。

 

ただ、注意して欲しいことがあって、なかなかバイオレンスな映画です。時々過激な場面もあるので気を付けてくださいね。

 

いつも通り、あらすじ、注目ポイント、評価、書いていきます。

あらすじ書けんのか・・・(汗)

 

あらすじ

「みんな騒ぐな強盗だ!」

朝食をとるカップルは叫ぶ。

 

「ナメナメと足のマッサージは全然違うよ。」

「違わねえよ。」

「バカ言え、違うよ。 お前はどんな足のマッサージを考えてんだ?」

フットマッサージについて語り合うマフィア2人。

 

「5ラウンドで倒れるんだ?!、言えっ。」

「5ラウンドで倒れる・・・」

ボクサーとマフィアのボスは怪しげな交渉中。

 

「こういうの嫌い!」

「何が?」

「気まずい沈黙。」

マフィアの1人とマフィアのボスの妻はそう話す。

 

交わるはずのない、いくつもの物語が、最後に一つのエンディングを作り上げる。低俗な奴らの、ハートボイルド映画。

 

登場人物たちの会話をまとめてみました。

あらすじはとばしていいので、注目ポイントみてください。

 

注目ポイント

 登場人物

主要人物がとても多いです。「どいつもクセがすごいんじゃ」byノブ

ってぐらい、個性豊かで面白いです。

覚えるのが大変だと思うので、名前と特徴を下に書きます。

 

ヴィンセント・ベガ 

マフィアのボスであるマーセルスの部下。性格は短期。

ジュールス・ウィンフィールド 

マーセルスの部下。殺すときに聖書を読み上げる。性格は落ち着いている。

ミア・ウォレス

マーセルスの妻。とにかく色っぽい。

ブッチ・クリッジ

ボクサー。連れの女が時計をなくしたことにきれて、テレビをぶん投げる。

マーセルス・ウォレス

マフィアのボス。ほられる・・・。

 

マーセルスばっか書いてる(笑)

びっくりするほどの演技力

凄いです。序盤に、銃を向けて聖書を読むシーンがあるんですが、あまりの迫力にびっくりしました。

ここの場面を含め、数々の名演技によって、いつの間にか映画に引き込まれています。

1990年代アメリカ

僕が一番注目したのはここ!!!

1990年代のアメリカの音楽、ファッション、雰囲気が好きなら絶対見るべき。この時代の特徴が、映画によく出ています。

 

特に、食事をとりに行くシーンが中盤にあるんですが、そこのお店の雰囲気がたまらないです。レトロな車、ポスター、音楽、服装、どれも好きでした。

 

評価

Yahoo映画!:4.1/5

僕評価   :4.2/5

 

とても楽しめる映画でした。

最低なことをやってるやつらが、最高にかっこよく見えてしまう映画です。

 

ただ、「ここだ!!」と思えるような突出したシーンがなく、話が淡々と流れてくので、好き嫌いはわかれる映画だと思います。

 

僕的には、ブッチの彼女が可愛すぎてはげる。マジよきよき。

 

紹介してくれた方、ありがとうございました。

人気記事