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REC/レック{あらすじ•評価} POVって言ったらこれでしょ!

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ホラー映画

REC/レック

2007年 スペインのホラー映画

比較的最近の映画をやっと紹介

 

「ー何が起こっても撮り続けるー」

POV(一人称視点)で物語が進んでいきます。って普通に書いていますが、ホントに怖いです。要するに、カメラから覗いた視点で見ることができるので、リアリティが増します。僕はホラー映画を繰り返し見ることはあまりしない方なのですが、なぜかこれは3回見ました。「ホラー感じてぇー」って時に見ます。彼氏彼女でみるのにちょうどいいかも。

 

系統としてはゾンビホラーで、オカルトな部分も多少ありますね。

少しグロテスクですが、気にする程ではございません。

では、あらすじと注目ポイント、評価をいつも通りに。

 

あらすじ

消防士を密着取材するために、通報があった建物に同行して来たレポーター一行。しかし、そこで見たものは未知の感染症に侵され、凶暴化した人々の姿だった。感染拡大を防ぐために建物は封鎖され、彼らは感染者ごと隔離されてしまう。

wikipediaより

 

アンヘラ(マヌエラ・ベラスコ)が本作品の主人公です。

彼女はレポーターの仕事のため、消防署で密着取材をしていた。レポーターとして、消防士がレスキューをしている場面をどうしても撮りたいので、それをいまかいまかと待っていたら、マンションから通報がきた。アンヘラは同行取材の許可をとり、カメラマンの男と一緒についていくことに。しかしそこに待っていたのは、思いもよらぬ恐怖に満ちた世界であった。

 

注目ポイント

POV

何度も書いていますが、これは最大のPRポイントなんです。今まで数々のホラー映画を見てきましたが、一人称視点のホラー映画に出会ったことがありません。(だれか教えてー)

この映画では、カメラマンからの視点で進んでいきます。なので、レポーターのアンヘラを映しながら、マンションで何が起きているのかを覗いていくんですね。ゾンビに襲われている場面、襲ってくる場面、どれをとっても恐怖感が増しています。

 

レポーターとしての執念

「いやー撮影いいから、もう逃げろよ」って思う場面が多々ありますね。もちろん外は警官によって包囲されているので、完全に逃げることは不可能なんですけど、ここまでして撮りたいかと執念を感じられます。

 

狭い空間

ゾンビ映画だと、街やショッピングモールなど、割と広い範囲での攻防戦になります。が、RECはマンションなので、戦うにしても、逃げるにしても、範囲が狭いです。

これによって、緊張感や恐怖感をさらに感じることができます。

 

評価

yahoo!映画:3.5/5

僕評価  :4.0/5

 

POV視点で描いた素晴らしいホラー映画。本作はシリーズものでREC/レック4 ワールドエンドで完結。(4だけ見てません。)この中なら圧倒的に1をオススメします。

話がそれますがVRの記事を書きました。それから毎日のように思うのです。ホラー映画をVRで見れたらどれだけ幸せか・・・。早く体感してみたいです。

 

REC/レック、ゾンビの怖さはもちろんのこと、なぜゾンビウイルスが蔓延したのか?と言う謎を追いかけながら、見ても面白いと思います。

是非ご覧ください。

 

 

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