天才レフティー中村俊輔、移籍の決断。来期は名波と!
天才レフティー中村俊輔
サッカー界では、中々の衝撃的なニュースでした。中村俊輔さんが、ジュビロ磐田への移籍の決断を下しました。彼は、プロデビューを果たしてから、Jでは横浜F・マリノス一筋だったので、それだけに、ほとんどの人がマリノスで現役を終わらせると思っていました。
本人からのコメントが、マリノスの公式ホームページにありました。「純粋にサッカーを楽しみたい。」「サポーターにとても感謝している。」というような言葉が綴られています。
大事なことですよね。サッカー選手を含むスポーツ選手なんかは、特に寿命が短いですから、何より楽しんで欲しいし、サッカー好きとしても、そんな選手のプレーが見たいです。
2000年、そしておしくも優勝を逃した2013年には、JリーグMVPをとっています。38歳と、スポーツ選手としては最後の段階ですが、来期はジュビロで大活躍してほしいです。
ジュビロ磐田への移籍 なぜ?
実はわたくし、昔はジュビロ一色の人間でした。今は?と聞かれると、応援にも行っていないので、サポーターとまではいきませんが、気になるチームではあります。
何より、なぜジュビロを選んだのか。
本人も言っていたのですが、名波監督の存在が一番大きかったと思います。この2人ってどこか似ているんです。
同じレフティーで、名キッカー、そしてゲームメーカーでもあり、統率力もある。これほど似ている選手だからこそ、分かり合えることもあるし、何より信頼感が生まれると思うんです。
俊輔選手も38歳にもなるので、できるだけ自分のストロングポイントが分かる人が、近くにいて欲しいと思うんです。そしてジュビロ側も、小林祐希が抜けた今、中村俊輔ほどの素晴らしい選手が入ることは、チームにとってかなりのプラス戦力ですよね。
ジュビロの公式ホームページによると、10番を背負うことも決まっているようなので、是非、ここ最近では、低迷ぎみであるジュビロを、盛り上げていって欲しいです。
僕の感想
今回の移籍、マリノスサポーターには悪いですが、僕は大喜びでした。
なぜなら、僕が一番最初に購入したユニフォームが、ジュビロの名波。そして、日本代表のユニフォームで一番最初に購入したのが、中村俊輔だったからです。
僕も同じレフティーだったので、彼らほど愛して、憧れた選手はいませんでした。だからこそ、監督と選手という立場とは言えども、同じピッチで戦うことに、かなり興奮しています。
2017年は、よりジュビロ磐田に注目していこうと思います。