えんとつ町のプペル、素晴らしい作品です。
えんとつ町のプペル
先日、キンコンの西野さんが、えんとつ町のプペルの無料公開を始めました。そして、それが原因で炎上騒ぎになりましたね。
まず、無料公開について語ったブログのタイトルが「お金の奴隷解放宣言」。この人ほんと好き。友達になりたいか?て言われたら微妙だけど、とにかく面白い。書いてることメチャクチャだけど、やっぱり人を惹きつけていると思います。
で、無料公開をした理由が、
小学生「2000円は高い。買えない。」
キンコン西野「なら、無料にしてインターネットで公開しよう。」
単純な人だな。
僕も絵本を買う機会がなかったので、拝見させていただきました。絵本なんかはかなり久しぶりで、「ぐりとぐら」が記憶に残ってるぐらいですかね。
携帯で見たんですが、とにかく綺麗で、お話も感動して、絵本は子供だけのものではないと再認識できました。
しかしこれだけは言えます。「実物の方が絶対にいい!!」そして、「広告収入あるんかい!笑」
ここら辺はしたたかですね。まぁーでも悪いことではないので構いませんが。
ここから読めますよ。是非読んでください。
大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野) https://t.co/KdzAmShS8v @misterspotlightさんから
— ゴロニャン (@golonyan55) 2017年1月19日
この後、Amazonで売れ筋1位になっている所も戦略の中にあったのかな?結果的には、お金も入ってくるし、より多くの人が読むきっかけになって、そして僕もその一人で、絵本の良さを改めて感じることができました。
ただ、
賛否両論
えんとつ町のプペル、無料公開しちゃったの?!?:(;゙゚'ω゚'):
— 明坂 聡美(あけさかさとみ) (@akekodao) 2017年1月19日
個展無料は期間も決まってるし、足を運ぶっていう手間がある事で「特別な事」と認識出来るけど、ネットで無料公開するのは今の子供には特に危険な行為なんじゃ…時間と労力を費やしたものに対価を払う意識がなくなるのでは。
そういう場所が図書館や図書室ですよね。ネットだと結局自分のリサーチ範囲でしか物を見ないから、この活動自体逆効果な気がします。
— 明坂 聡美(あけさかさとみ) (@akekodao) 2017年1月19日
RT 作品が有名なのか無名なのかよりも、その作品が自分にとって価値があるかじゃないのかな
作品を知る、あるいは触れる機会は多いほど良いと思ってます
この方はYahoo!ニュースでも取り上げられていました。確かにこう言う意見もあるなと思いましたが、最後にサイバー警察かなんか言ってたので、うーーーん笑
西野さんの絵本無料公開、USのフリーダウンロード→ツアーの成功がよぎるし、自論も行動力も、タイトルで炎上させるワードセンスも凄い。
— SKY-HI(AAA日高光啓) (@SkyHidaka) 2017年1月20日
知人で「自分の行動で賛否、物議を醸すのがアート」と言った人がいるけど、この行動自体が完全なアート。
俺は今日から三日間フリーライブします。 #便乗
行動自体がアート。面白い見方だと思いました。
キンコン西野が大ヒット絵本を無料にしちゃった件。あんだけブログで思いを語った上で無料公開するなら、最後に一文『てなワケで俺は無料にするけど、その代わり他のクリエイターに「西野はタダにしたんだからおまえもしろ」なんて絶対言っちゃダメよ』ぐらい付け加えとけばカッコイイのに。
— 片岡K (@kataoka_k) 2017年1月19日
100歩譲って自分1人で描いてるならまだわかるけど、作画担当のプロに描かせた絵をテレビで「凄い絵ですね!」って褒められても何も言わずに「自分の絵でござい」みたいな顔しちゃう人が言うから余計に辟易する…何しても勝手だけど、本物のクリエイター達に迷惑かかる様な事はやめてねって感じ
— TAKUMI™画集発売中Ⓜ︎ (@takumitoxin) 2017年1月19日
「金の奴隷解放宣言」とはキンコン西野さんずいぶん酷い事言うね
— オカヤド (@okayado1215) 2017年1月19日
絵本でも何でも、創作活動でお金を得る事は悪って事かね
そりゃ自分は芸能活動でお金沢山あるだろうからいいけどさ
金の無い人間は創作活動するなって事かね
クリエイターからの批判が後を絶ちません。
キンコン西野さんが無料公開にしたからって、クリエイターさん達全体の価値が下がる?そんものなのかな?僕もこれについてはいろいろ意見がありますが、勉強足らずなので、今回は意見を控えます。(ホントは書いてたけど辞めました笑)
兎にも角にも、絵本についてこれだけ多くの人が興味を持ったこと。これを高く評価したいです。