年齢拒否って?なに 生きにくい世の名に収束されていく
年齢拒否
皆さんは、年齢拒否という言葉をご存じでしょうか?恥ずかしながら、僕自身は初めてそんな言葉を知りました。
Twitterやネットで調べてた限り、どうやら何かを推す(応援する、ファンみたいなもの)ことを、「いったい何歳まで続けんだ。」ってことみたいです。
例えば、
僕がワンピースのサンジ推しだとします。グッズを買ったり、カッコいい写真集めたり。で、僕の年齢は21歳なんですが、仮に41歳だとして、
20代サンジファンの女性
「えー、サンジ今21歳なんですけど。20歳年上の人が、私と一緒にサンジ応援するのはなー。」
ってなるわけです。
所謂、年齢拒否ですね。
そんな歳になっても、「ジャニオタやってんなよ、アニオタしてんなよ。」みたいな。
それでこういった文章が、Twitterの紹介文やブログに載せられているみたいで、物議をかもしているみたいです。
調べているなかで、興味深い言葉が他にもいろいろあったので載せておきますね。
同担拒否
女1「私、ワンピースのサンジ大好き。えーーーと、サンジ担当。よし、これでOK。」
女2「えー、何この女1。サンジ担当って。サンジは私が担当です。他の誰にも渡しません。」
BBA拒否
中島健人くん好き40代の女
「健人ホントかっこいい。最高ーー」
中島健人くん好き20代の女
「え、なにこのババァー。そんな歳して健人くん推すなよ。」
年齢拒否と一緒なのか???
新規拒否
男性A「俺さー、タモさんのファンなんだ。みてこれ。スゲーグッズ集めてんだー」
男性B「え、マジ。俺もタモさんのファンなんだ。タモさん推して何年?」
男性A「え、、一ヶ月だけど。」
男性B「近寄んな、こっちくんじゃね。」
新規お断りってことかな?
僕自身は、アイドルの誰かを応援したり、アニメのグッズを買ったりなんてことは、全くしない人間で、正直どれもわかりかねるのですが、
では、なんでこんな記事を書いたのか。それはタイトル通り、生きにくい世の中に収束されていくことは、間違えない。
生きにくいってなんだよ?お前
僕はこのブログで度々訴えかけているのですが、ネット社会になった今、人によっては生きにくい世の中、そして今後、多くの人がそう感じてしまう世の中に収束されていくと感じています。
僕が今書いているブログ、Twitterなどのコンテンツは、どれもが基本的には多くの方に目に入ります。ましてや注目されるている記事やツイートに関しては、あまり興味のないことでも、簡単に情報の一部としてインプットしてしまうようなものが増えています。
そして今はそんな膨大な情報が、人間の処理できる範囲を超えて頭の中を駆け巡っているんです。そうなると人間は案外もろく、情報の取捨選択をすることが難しくなるんですね。僕もそうで、勝手にいろんな情報ばかり仕入れて、値打ちをつけることを忘れてしまっています。
今回の年齢拒否もそうですが、あまりネットに書いてあることを気にしてはいけないということです。10人いれば10の意見がある。当然のことです。勿論それに対して、議論をすることは大切かもしれませんが、それに過剰に反応してはもったいないってことです。どんどん生きにくい世の中に変えてくなよってことです。
元SMAPのことだったり、不倫だったり、2017年になってからも結構くだらない記事が転がっています。でも、そんなのにいちいち敏感になってはいけません。
「おれはレディーを愛するために生まれてきた男だ!!!」byサンジ
こんな感じで、気軽にファン活動すればいいんじゃないですかね。年齢なんて関係ないでしょ。
30↑や40↑の年齢拒否を否定するなら「未成年の方との取引はお断りします」「未成年とのオフはできません」みたいな20↓の年齢拒否も差別だよね?って言ってる人が多いけど、違う。
— 超合金DX烂色@さらば通知 (@ailanse) 2017年1月17日
overの年齢拒否はただの拒否だがunderの年齢拒否はトラブルにならないための安全策なんだと思う
年齢拒否、大人になったらオタクをやめることができると思ってる若人の特権って感じがしてすごくいい味を出していますね。そんな簡単にやめられたらオタクなんてやってないと気づくのはその数年後の話である
— iopiy (@iopiy) 2017年1月17日
まぁーこんな意見が多くなりますねーー。たぶん・・・。