え、僕ですか?

感じたことをそのまま

え、僕ですか?

クレイジージャーニー 風船宇宙撮影の旅 男のロマン!

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今回のクレイジージャーニーも素晴らしい回でした。

 

岩谷圭介さん

宇宙を撮影する若き発明家

風船&手作りの装置で宇宙を撮影

 

日本人初の上空30kmからの宇宙撮影が成功

世界初の初日の出上空30kmからの撮影が成功

過去には数々の賞を受賞なさっています。

 

番組では明石家さんまさんの名前はかろうじて聞いたことがあると言ってましたね。松本さん、設楽さん、小池さんは知らないらしいです。研究者の方はいろいろとクレイジーです。

 

福島県郡山市に住んでいるらしく、ご自宅の部屋も公開されてました。

クレイジーポイント

時計を自分で作っちゃう。

幼少の頃から、なんでも分解してしまう。

電卓を分解したり、パソコンを何台も分解してしまう所は、探求心の強さの表れですね。松本さんも言ってたように、歴史に名を残す発明家は物を壊すことから研究が始まるようです。いやーすごい。

 

企画

岩谷さんはベネッセの企画で、子供の書いた夢をコラショ(ベネッセのマスコットキャラクター?)と一緒に風船で宇宙へ飛ばすという企画でした。「よっ、コラショ」見事にしらけたと思いますが、小さい頃よく言ってたので許して。

風船

そもそも、風船が宇宙に飛ぶわけがないと思いますよね。岩谷さんのお話では普通の風船でもヘリウムを中にいれて、3000m近くまで飛ばせることができると言っていました。3000mと言えば真っ先に思い浮かぶのは富士山ですね。僕が必死に登った富士山を風船は簡単に登頂してしまうようです。

もちろん、宇宙となったら勝手が違います。上昇するにつれて、気圧が下がるので風船はどんどん膨らんでいきます。さらには気温も低下していくので、それに耐えうる風船を作らなければいけません。風船はある一定の気圧で耐える力を失い、膨張して破裂。

これを海上で回収して記録していくようです。他にも、気流の流れを予測することが、大事な要因だそうです。例として、日本の上空にはジェット気流たるものが吹いています。それは200ノット(時速370km/風速約100m)もの風が吹くので、風船は飛ばした地点より、かなり遠い所へ落下するわけです。そのため、数々の実験データをもとに落下地点を予測することで迅速に風船を回収し、紛失するのを回避する必要があるんですね。ものすごい努力と、地道な作業の積み重ねということが伝わってきました。

 映像を撮影するための機材は、発泡スチロールに入れることで、海に浮かぶようにし、さらには安全面を考慮しているそうです。

 

結果

見事に成功しました。沖縄で、コラショと共に飛ばされた風船は海上で回収され、その映像には宇宙が映ってました。宇宙って何度見ても吸い込まれそうで、特に映像で見ると少し恐怖を感じるほどでした。

最後に岩谷さんはこう語っていました。

「いろんな夢を皆語るんですけど、いつからか恥ずかしくなったりする。そういう事関係なく自分自身でやりたいこと求めていけば、自分のやりたい事も形に出来ることを僕自身も苦労して試行錯誤してきた。怯まずにやって行ったら、きっとなりたい自分になれたりとかやりたいことをできるようになる」

 

努力をしてきた人だからこそ言える言葉ですね。かっこよすぎです。

岩谷さんの当面の目標は、有人化だそうです。これまたすごい目標ですね。

将来的には、宇宙旅行できる日も、そんなに遠くではないかもしれません。僕はギリギリ生きてて欲しい。1回ぐらい宇宙行きたいじゃん。でもそんな金ないか。

 

そんなこんなで、今回は終わります。

 

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